feat: 定期実行(CronJob)機能を追加
Helm Chart Release / release-chart (push) Successful in 5s

cron.jobs(配列)にジョブを定義すると、php-fpmと同じPHPイメージを使う
Kubernetes CronJobをジョブごとに生成する。

- templates/cronjob.yaml(新規): PVCルートを/var/wwwにマウントし、
  externalDatabase/phpEnv/extraEnv/extraEnvFrom/SELENIUM_URLをphp-fpm
  コンテナと同じ内容で注入。smtp.enabled時はmsmtpも自動導入。
- templates/_helpers.tpl: phpfpm.cron.name/selectorLabelsを追加。
  Selenium分離と同じ理由で、生成PodのラベルをDeploymentのselectorと
  衝突しないバリアント名(<chart>-cron)にする。
- values.yaml: cronセクションを追加(既定は空配列で無効)。
- README.md: パラメータ表と使用例、Composer/Pythonとの併用時の注意点
  (デフォルトの使い捨て領域はCronJobから見えないため、永続化パスへの
  変更が必要)を追加。

templates/deployment.yamlは変更していない(既存Deploymentへの影響なし)。
手動リリース 8.5.10-e。
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2026-09-27 16:26:18 +09:00
parent c7397b3c9d
commit 6cd35ce023
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@@ -27,6 +27,16 @@ Websites 組織の各サイト(e-learn.jp / fcdomain.com / hotels / tskholding
## チャート改修履歴
### Cron(CronJob)定期実行機能を追加(2026-09-27, v8.5.10-e)
- **背景**: 定期実行したいPHPスクリプト(レポート送信・バッチ処理等)を動かす手段がなく、外部で別途スケジューラを用意する必要があった。
- **追加内容**: `cron.jobs`(配列)にジョブを定義すると、`templates/cronjob.yaml`がジョブごとにKubernetes CronJobを生成する。php-fpmと同じPHPイメージを使用し、PVCルートを`/var/www`にマウント、`externalDatabase`/`phpEnv`/`extraEnv`/`extraEnvFrom`/`SELENIUM_URL`をphp-fpmコンテナと同じ内容で注入する。`smtp.enabled: true`の場合はCronJob内でも自動的にmsmtpを導入する(`templates/deployment.yaml`のSMTP設定と重複実装、変更時は両方揃えること)。
- **設計上の注意点**:
- CronJobが生成するPodのラベル(`app.kubernetes.io/name`)は`phpfpm.cron.name`ヘルパーで`<chart>-cron`というバリアント名にしている。Selenium分離(v8.5.10-b)と同じ理由で、nginx/php-fpm DeploymentのmatchLabels(`name: phpfpm, instance: <release>`)と一致させると、ReplicaSetコントローラーがCronJob由来のPodを誤って自身の管理対象とみなし削除する事故につながるため。
- CronJob名は`trunc 52`で切り詰めている(Kubernetesの実務上の制約。CronJobは生成するJob/Pod名にタイムスタンプ等のsuffixが付くため、フルの253/63文字ではなく52文字程度に収める必要がある)。
- Composer(`/composer`)・Python venv(`/venv`)はデフォルトでPVC非マウントの使い捨て領域のため、CronJobのPodには存在しない。意図的にCronJob側では再インストールを行わない設計とした(頻繁な実行での再インストールコストを避けるため)。CronJobから使いたい場合は`composer.workingDir`/`python.venvDir`を`/var/www`配下に変更しPVC上へ永続化することをREADMEで案内している。
- **対象ファイル**: `templates/cronjob.yaml`(新規), `templates/_helpers.tpl`, `values.yaml`, `README.md`, `Chart.yaml`
### ingress.tls[].secretNameをhostから自動導出可能に(2026-09-27, v8.5.10-d)
- **背景**: `ingress.hosts[].host` は既にYAMLアンカー(`&appDomain`)で `ingress.tls[].hosts` と値を共有できるようになっていたが、`ingress.tls[].secretName` は独立した文字列指定が必須で、ドメイン変更時に別途書き換えが必要だった。